人間などにもよく言われる文言ですね、ですがどうでしょう、人間の話、中身が重要などとのたまって髪はボサボサ、服はよれよれ、ヒゲは伸びっぱなし。
優しくて仕事ができてもそれじゃあねぇ・・・
というお話!
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2017年11月18日
人間などにもよく言われる文言ですね、ですがどうでしょう、人間の話、中身が重要などとのたまって髪はボサボサ、服はよれよれ、ヒゲは伸びっぱなし。
優しくて仕事ができてもそれじゃあねぇ・・・
というお話!
今回は見た目のお話、いわゆる「仕上げ」ってやつですね、対象車両は30000キロ強、2004年モデル。
年式の割に走行距離は少ないですがこんな感じ。
例のごとく、ですね。
この車両、外装はとても綺麗なのですがメッキ部分などが・・・です。
アクセサリパーツもこの通り
白っぽくなっちゃってますね
後ろ
高価な時計をつけてるのに電池が切れてる、みたいな感じですかね~
こちらの機能部品も
遠目に見るとまだましですが
隙間から・・・
こんな感じ、逆によく今までもっていたなぁと
さてそれでは作業を始めていきましょう
フロント周りをガバッとあけてフォークを磨いてクリアを吹き直します
ピカッとしましたね、わかりやすいようにBeforeももう一度載せておきましょう
写真でみてこれだけ違うので実物はお察しですよね?
アクセサリーパーツも磨けば輝きは戻るのですが、今回は「仕上げ」ですのでノーマル状態に戻していきます
見違えましたね!
マスターシリンダーは浮いてしまった塗装をベリベリ剥がし、腐食した状態をガリガリ磨き、塗装
母材と塗料の具合でプロじゃない私にはこのくらいが限界ですが及第点といったところでしょうか
錆は浮いていましたが保管状態が比較的良かったのでメッキ部分も光りました
仕上がり!
ちなみにみなさんに仕上げが可能、不可能なところを教えちゃいます
まず仕上げとして修正が可能なところは当店自慢でお馴染みの「フォーク」
錆が表面で止まっている「メッキ部分」
クリアが剥がれたり下地が出ていない「塗装部分」
錆が表面までの「アルミ部分」
他にもありますが大分類としてはこんなところ
逆にコレが起きたらパーツ交換しないといけない、というところは
ひび割れ状に模様が広がってしまった「ウィンドシールド」
下地まで腐食が進んだ「アルミ・メッキパーツ」
形が変形して油分が抜けてしまった「革パーツ」
この辺は我慢をするかパーツ交換が必要になってしまうので事前に定期的なメンテナンスを心がける必要があります。
ポイントを抑えて綺麗に維持して良きハーレーライフを!